誠実な生活

実家の隣に葬儀屋がある

日記(2/12)

大学生協のミール制度が終了してから, 一週間が経ちました. 

 

この一週間は, なか卯のチキンカレーをほとんど毎日食べています. なか卯は毎回, 何らかの次回以降利用できるクーポンがもらえるので, 食費を節約している身としては非常に助かる存在です. 

 

この手の生活をしていると, 毎日同じものばかり食べて飽きがこないのかとよく聞かれます. これはミール制度というものを全く理解していない質問だと言えるでしょう. 

 

大学の食堂のメニューは, 基本的に週替わりで提供される品が変わります. そうなると, 月曜から土曜まで, 六日間連続で同じメニューを頼むということは, なんら珍しいことではありません. 

 

その意味で, 私は同じ食事が何日も続くということに関しては, かなり寛容であると言えます. 

 

とはいえ, 毎日同じ食事が続くことは, 味に飽きがなくとも, ひどく単調で退屈であることは確かです. 

 

そうした事情もあり, つい先日, 下宿から少し歩いた場所にある唐揚げ専門店に食べに行きました. 

 

店の前には自転車がなく, 私は仕方なく徒歩で店まで行きました. 

 

京都に来てから強く実感したことですが, とにかくこの土地には駐輪場がなく, あっても有料であることがほとんどです. 私が生まれ育った土地では, 有料の駐輪場を見たことがありませんでした. 

 

自転車乗りに人権のない私の地元が, 駐輪場という観点においては自転車に優しい土地であるというのは, 考えてみると全く奇妙なことです.